日本ユニシスは、国産木材の流通・利活用を、多様な分野の企業共創により推進する「キイノクス プロジェクト」を発足しました。
木材利用促進に向けては「脱炭素社会に実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が、2021年10月1日に改正・施行されました。「キイノクス プロジェクト」は、この法律改正の趣旨に沿うものです。
国産木材の流通と利活用を促進することで、⾃然環境・地球環境の保全、地域経済の活性化など、国内のさまざまな社会課題の解決を図り、林業・木材に関わる人、利用する人など、関係する皆が豊かになる社会の創造を目指しています。
日本ユニシスは、本活動により、住宅分野にて5年間で約62万㎥の国産木材の流通と、 36万tのCO2固定を目指し、さらに非住宅分野にも広げてカーボンニュートラルに貢献していきます。
https://www.unisys.co.jp/news/nr_211124_kiinnox_project.pdf