設計案募集は終了しました。
ご応募ありがとうございました。
公募の概要
BIPROGYグループ(旧日本ユニシスグループ)のグリーンデジタル&イノベーション株式会社は、国産木材を使用した「キイノクス住宅」のモデル設計案を、建築設計士を対象として、2022年3月11日から2022年5月22日(日)の期間で公募いたします。
「キイノクス住宅」は、在来工法によって工務店が建てる、規格部分と自由設計部分の領域を有する木造住宅の設計プランです。「国産木材を使用」し、「高性能・高品質」、「ある程度のカスタマイズ自由度」があるのに、「リーズナブルな価格」での住宅建築実現を特長とします。
GDIは、公募で採用する住宅モデルの設計案をベースに「キイノクス住宅」の設計プランを作成し、GDIが提供する木材流通プラットフォームサービスと組み合わせて、地域工務店向けにライセンス提供を行います。
RFP・申込書取得
以下URLより、お申し込みください。
キイノクス住宅公募資料お申込みページ(募集は締め切りました)
公募審査員によるRFP解説動画(必ずご覧ください)
- キイノクスのご説明
- RFPの解説
公募要領
◆ 提出物
モデル設計案の仕様要件を踏まえ、以下①~⑨の9点をご提出ください。
※入選後に細かい設計図の追加提出を求めます。また、構造的特徴がある場合は構造図を付けての提案を可とします。
※④⑤⑥の図面の縮尺は1/50としてください。構造図を付ける場合も同様です。
【プロフィール】
① 設計士の方の御実績・ポートフォリオ
【モデル設計案の情報】
② コンセプト・テーマ(住宅全体としての特徴を表すキーワード・キャッチコピー)
③ パース図(外観・内観)
④ 各階の間取りのわかる平面図
⑤ 立面図
⑥ 断面図
⑦ (モデル設計案そのままで建てた場合の)想定建物本体工事費(税抜表示)
【キイノクス住宅の規格部分・自由設計部分における工夫】
⑧ 構造部分に対する工夫 ※自由記述形式
工夫例1:構造部分の要件踏まえて、各要件に対してどのような工夫ができるか
工夫例2:国産材を使用した木造住宅ならではの工夫としてどのようなことができるか
⑨ 間仕切り・内外装部分に対する設計士の工夫ポイント ※自由記述形式
工夫例1:間仕切り・内外装部分ではどのような工夫ができるか
工夫例2:内外装部分について、工務店が更にどのようなカスタマイズが可能か
◆作品条件・応募資格
作品条件:実施を前提に企画・提案したもの
応募資格:建築士であり建築士事務所登録済の方
◆ 主催
グリーンデジタル&イノベーション株式会社
◆ 審査委員(敬称略)
駒田建築設計事務所 一級建築士 駒田剛司
株式会社ラクジュ一級建築士事務所 一級建築士 本橋哲幸
グリーンデジタル&イノベーション株式会社 代表取締役 井福陽一
パスファインダーズ株式会社 代表取締役社長 日沖博道
◆スケジュール
提出納期:2022年5月22日(日)までに事務局に届くこと
結果発表時期:2022年7月上(予定)に、応募者全員に通知すると共に、キイノクスウェブサイト(本サイト)にて公表
◆参加費・報酬
参加費:無
報酬:賞金(優秀賞30万円 / 入選:10万円) + 成果報酬(建物総工費<税抜き>の1.7%予定)
※採用予定者の方々には面談をお願いします。それに先立ち、詳細なモデル設計案のご提出をお願いします。
◆モデル設計案の著作権の取扱い
採用の場合:発表とライセンスに関する権利はGDI社が保有します。
不採用の場合:GDI社で確実に廃棄し、頂いたモデル設計案の流用はしません。